以前,INA219をジャンパでRaspberry Piとつなぎ,電流量を検知できたと報告しました.その続報です.ジャンパだとその都度繋ぎ変えるのが面倒に感じたため,Raspberry PiとINA219を接続するプリント基板を作成しました.ついでに電源と負荷もコネクタでつなげられるようにしました.下の図をご覧ください.上側にRaspberry Pi,その下側にINA219を搭載したドータボードがあります.Raspberry Piとの接続は最低限の2×3となっています.写真下側のうち,右側が電源(電池ボックス),左側が負荷(水位計)です.XHシリーズのケーブルで接続するだけで電流が計測できます.
Raspberry Pi + INA219で電流ロガー その2
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- Written by: 芦田和毅