昨日に引き続きTF Mini Plusを使ってみようとしています.実機が手に入ったのでUSB-シリアル変換回路でパソコンと接続し,こちらにある専用アプリで操ってみました.

物理的な接続と,UARTの諸情報(COM番号とボーレート)を入力して接続すると,距離がグラフに現れました.その後,I2Cのアドレスを0x12に変更するコマンドを送り,さらにインタフェースをI2Cに変えるコマンドを送りました.データシート17ページには,コマンドはセーブコマンドを実行後に反映される,と書かれていましたが,I2Cへインタフェースを変えるコマンドを送った直後,UARTによる距離の送信は停止しました.おそらくすでにI2Cに変わったものと推測されます.その後,電源を切り,再度電源を投入してみたところ,前のように反応しなくなりました.これは電源を切ってもI2Cになり続けているものと思われます.昨日の謎の1つはこれで解けました.このあとは,I2Cによるコマンドの送受信をする必要がありそうですのでRaspberry PiのI2Cで操ってみようと思います.