7セグメントLEDに拡散キャップを取り付け,加えて,制御用基板をはんだ付けしましたので,7セグメントLEDに数字パターンを表示してみました.
下の写真では,”5″のパターンを表示しています.写真の奥側には窓があり,光が差し込んでいます.つまり,逆光の状態での撮影ですが,7セグメントLEDに現れるパターンが読み取れるかと思います.拡散キャップが付いているため,正面から見たときの光り方がおとなしくなり,直視しても目が痛くない程度となりました.また,このLEDの半減角である±20°より仰角から見たときにも光り方はほとんど変わりません.
もう一枚,写真を示します.こちらでは,少し離れたところから見た様子です.研究室がごちゃごちゃしているため,分かりづらいかもしれませんが,写真の中央付近に7セグメントLEDがあります.離れたところから見ると,光っていないセグメントがほとんど黒に見えるため,パターンをより見やすくなります.
今後の予定は,ZigBeeによる通信の確認です.パソコンからZigBeeを介して通信し,7セグメントLEDにパターンを表示できるか確かめます.