背景

MPLAB Xのプロジェクトをgitやsubversionのようなバージョン管理を使用する時,最低限のファイルのみを管理するようにしないと,リポジトリが無駄に消費されてしまいます.このような問題を避けるため,必要最低限なファイルを知っておく必要があります.

概要

この文書ではMPLAB Xにおいて,最低限必要なファイルを記します.

環境

IDE: MPLAB X Ver. 5.25

最低限必要なファイル

こちらのサイトに書かれていることを再掲しています.

プロジェクトディレクトリ

  • Makefile
  • ソースファイル(*.c)
  • ヘッダファイル(*.h)
  • Code Generator設定ファイル(*.mc3) ※Code Generatorを使っている場合

nbprojectディレクトリ

  • configurations.xml
  • project.xml

mcc_generated_filesディレクトリ ※Code Generatorを使っていて,それにより生成されたファイルを追記などの編集をした場合のみ

以上のファイル以外は自動生成されるため,バージョン管理をする必要はないようです.