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Details
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Written by: 芦田和毅
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建設現場で利用可能な気象観測ロボットの開発 -屋外ディスプレイおよび雨量・風速センサの制御-
毎年,夏になると盛んに叫ばれている熱中症であるが,過去15年で合計297名もの人々が熱中症のよりなくなっている.そのうち,屋外での作業が主な建設業者が4割を占める.そこでこうした現状を改善するため,作業員達に熱中症への対策意識を啓発することで,被災者を減らすことを主目的としたロボットを共同開発する.RaspberryPiを用いて開発担当となった,風速計,雨量計,屋内表示を制御した.
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建設現場で利用可能な気象観測ロボットの開発 -無線通信による屋外ディスプレイへの情報送信-
守谷商会から工事現場で気温,湿度,雨量,風速を一元管理できるロボットを作製してほしいとの依頼を受けて3人で開発を進めた.気象データを管理するRaspberry PiからLEDを並べてできている屋外ディスプレイにXBeeを介してデータを送信する部分を私の担当として,主にプログラムの作成と,LEDの文字表示パターンの作成を行った.成果として,Raspberry Pi側のXBeeから屋外ディスプレイ側のXBeeにデータを送ることができ,LEDの文字表示パターンも完成した.
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建設現場で利用可能な気象観測ロボットの開発 -温湿度センサの制御-
毎年夏になると熱中症が多く発生し,多くの人々が亡くなっている.そのうち主な作業現場が屋外である建設業者が4割を占めるが,作業現場でとられている対策は簡易的なものである.そこで私は同研究室の2名と共に地元の大手建設業者である守谷商会から依頼を受け,気象観測データを一元管理し,屋外の電光掲示板へ表示する.さらに場合によって音と光によって作業員に警告をおこなう気象観測ロボットの開発をおこなってきた.
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Apache, MySQL, CakePHPを用いた物品管理システムの開発
物品管理の手法において,手作業では目的の物品を検索するためにかかるコストが問題であると考えた.そのため,コンピュータでデータベースを管理するシステムを構築し,その問題を解決することを目標とした.インタフェースは操作端末を選ばないWebアプリケーションの形をとることとし,CakePHPを用いて物品管理システムの開発を行った.
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Android アプリによる陸上競技場用タイマのコントローラの開発
本研究は陸上競技用のタイマのコントローラの開発である.タイマとは走幅跳や棒高跳といったフィールド競技で選手の持ち時間をカウントダウンし表示するものである.コントローラはAndroid端末で動作するアプリとして開発を行う.タイマの開発目的は低コストでデジタルな設備を陸上競技場に導入することである.実際に陸上競技場で1シーズン運用できたため,そのことも踏まえて成果について述べる.