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TKM-H制御用アプリケーションと操作用アプリケーシヨンの開発
近年,犯罪件数が増加しているように思われがちだが,統計上では減少しつつある1) 路上にある防犯カメラ設置件数の増加がこの理由として挙げられる.今後も公的機関により屋外に防犯カメラが設置されていくと思われるが,屋内とりわけ個人宅については各自で設置しなければならない.個人宅へ防犯カメラを設置した場合,外出先から防犯カメラの画像を見たいことがある.加えて,1台のカメラで複数個所の監視が行えた方が便利である.そこで,撮影および移動可能なロボットと,出先からその爾像を見ることができる.Android端末上で動作するアプリケーションシステムの開発を目指している.本研究では,手始めとしてカメラで撮影した画像をFPGAによりSRAMヘバッファリングし,ロボットに内蔵しているマイコンで処理できることを目標している.
2013年度の卒業研究
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- Written by: 芦田和毅