長野高専の電子情報工学科では,HDLの学習を進めるためCPLDの学習ボードを開発し,2008年度より学生に1つずつ学習ボードを貸与してきました.このボードの配置図と各素子の概略について示します.
このボードには,USBコネクタが備わっており,基本的にはUSBのバスパワーで動作するように設計されています.また,高価なダウンロードケーブルを使わずにダウンロードできるようにするため,SVF形式のファイルを使ってダウンロードできるようにしました.